近年、国の調査によって未経験の女性が増えている現状が数字に表れるようになりました。
| 未経験女性の割合 | 2002年 | 2005年 | 2010年 | 2015年 | 2020年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18-19歳 | 63% | 62% | 68% | 75% | 79% |
| 20-24歳 | 38% | 36% | 40.% | 65% | 68% |
| 25-29歳 | 26% | 25% | 29% | 32% | 35% |
| 30-34歳 | 26% | 26% | 23% | 31% | 33% |
| 35-39歳 | 28% | 21% | 25% | 33% | 34% |
2002年~2005年にかけて未経験の女性の割合は減りましたが、その後は一転して上昇を続けています。私は女風を卒業した2019年からこの活動を続けていますが、やはり体感としても処女の女性は増え続けています。
処女率の割合が増加している原因は多方面にわたり、1つの要素だけではなく様々な要素が複合的に絡み合っているように思います。
今からおよそ10年ほど前でしょうか、草食系男子という言葉が流行しました。その後には草食系女子という言葉も生まれ、性に対して生物的に興味を持ちにくい男女が一定数存在することが広く認知されるようになりました。
そして、無理に恋愛や性を追わなくても良いという価値観に肯定的な声も増え、世の中の風潮として経験が少ない=劣っているという考え方は、男女供に徐々に薄れていったように思います。
2025年現在でも、異性との関わりに消極的な男女の割合は少しずつ増え続けています。要因の一つとして挙げられるのは、インターネットやSNSの普及です。オンラインでの繋がりがあれば孤独感が薄れるため、わざわざ恋愛に踏み出さなくても生活が成り立つ環境が整いました。また、AVや成人コンテンツに簡単にアクセスできる現代では、欲求そのものを一人で解消できてしまうことも珍しくありません。さらに、男女の価値観の多様化や仕事や勉強を優先したいというライフスタイルの変化も重なり、自然と経験を持たないまま大人になる女性が増えているのだと考えられます。
ただ、女風セラピストとしての活動を通して女性のリアルな性欲を目の当たりにしてきた私にとっては、それを一部の男女の特性という認識に留めていました。正直なところ、「自分には関係のないし、対岸の火事だろう」と感じていました。しかし実際に活動を続けていく中で、性に対して前向きな姿勢を持っているのに、積極的な男性に恵まれなかったり、恋愛経験を積むチャンスが得られなかった処女の女性に、数え切れないほど出会ってきました。その背景には
- 学生時代に恋愛ができなかった
- 容姿や体型にコンプレックスがあった
- 周囲に恋愛のきっかけとなる出会いがなかった
など、個々の事情が複雑に絡み合っています。決して性に興味がないというシンプルな理由だけではなく、環境やタイミング、そして相手との相性によって、経験の有無が分かれているのです。
異性と関わることは、男女ともに大きな自信を生みます。実際に、たった一度経験を積んだだけで、憑き物が取れたように人生が変わったと語ってくださった女性もいらっしゃいます。これまで抱えていた不安や劣等感が解消され、恋愛や人間関係において堂々と振る舞えるようになったというお話も耳にします。
性に対してお悩みを抱えている方は、まずは一度お問い合わせをいただき、カウンセリングを受けてみてください。今の状況を整理し、どういうサポートが必要かを一緒に考えていくことが、前進への第一歩になると思います。
