少し前に「AVみたいに痙攣するほど気持ちよくなれるんですか?」というタイトルでコラムを掲載しました。
ありがたいことに、そのコラムは多くの方に読んでいただき反響をいただきました。
特に印象的だったのは、以前から私のXをフォローしてくださっていた女性が、そのコラムをきっかけにして「一度、ちゃんと相談してみよう」と思い切ってご連絡をくださったことです。そこから実際にやりとりを重ね、最終的にあき|処女卒業サポートにお申込みをいただきました。
今回は、その女性(Sさん)からいただいた追加のご質問について、ここで少し掘り下げて回答していきたいと思います。
コラムを読んで気になった方や、同じような疑問をお持ちの方にとっても参考になる内容になるはずです。
男性側の価値って大事なことなんですか?
これはSさんが最初に投げかけてくださった質問でした。
きっかけはSさんが日頃から目にしていたアダルト動画です。
出演していたのは50歳前後と思われる男性で、相手の女性が痙攣するほどに感じているように見えたことから「年齢や外見に関わらず気持ちよくなれるのでは?」と疑問を抱いたそうです
結論からお伝えすると、女性の性格や状態によるというのが正直な答えです。
撮影慣れをしている女性や、すでに十分な開発が進んでいる女性であれば、男性の価値に関わらず肉体的に気持ちよさを感じることはあります。さらに、動画は商業作品である以上、演技が含まれているケースも非常に多いですが、実際にある程度の気持ち良さを感じているケースも存在します。
ただし、これはあくまで特殊な条件が揃っている場合の話です。
一般的な女性の場合、まず前提として
- この人と一緒にいたい
- この人に触れられたい
と思える相手でないと、そもそも脳が性的なモードに入りにくいのです。つまり、女性自身が相手の男性に何らかの価値を感じていなければ、体も心も自然に反応していくことは難しく、奥イキの可能性も大きく下がってしまいます。
男性の価値といっても、それは必ずしも若さや容姿だけを指すものではありません。
安心感、雰囲気、体型、声、清潔感、包容力、あるいは一緒にいて楽しいと思える時間。そうした複合的な要素すべてが、女性にとっての価値となり、結果的に快感の深さに直結していくのです。
彼氏がいるんですが相性が悪かったら気まずくなりそうです。
性の相性と聞くと、多くの方が思い浮かべるのは初めて体を重ねたときにピタッと合う感覚や言葉にしなくても分かり合える肉体的な一体感かもしれません。
しかし、私がここでお伝えしたいのは、そうした瞬間的な肉体の一致ではなく、もっと長期的に育まれる人間的な相性のことです。
相性は、まず性格の一致・不一致から始まります。すでに交際をしているパートナーがいる方であれば、性格的な大きな不一致は少ないはずです。だからこそ、残りの部分である体の関わり方や価値観の擦り合わせは、後天的に作り上げていくことができます。
例えば、体格差があるカップルの場合。女性が「この体位は少し辛い」「ここがもっと気持ちいい」と素直に伝えることができれば、比較的スムーズに調整できます。
逆に、恥ずかしさや遠慮から会話を避けてしまうと、ただ相性が悪いと感じて、関係そのものが終わってしまうケースも多いのです。実際に、最初はうまくいかなかったカップルでも、勇気を出して性について話し合えるようになったことで「こんなに楽しい時間になるなんて」と驚く方も少なくありません。
- 体格や柔軟性
- 女性器の深さや広さ
- 男性器の形や長さ
といった身体的な要素も、確かに「相性」に影響します。しかし、これらは決して運任せではなく、知識と工夫で大きく変えられる部分でもあります。たとえば、知識があれば
- 深さに合わせるために体位を工夫する
- お互いの快感を優先する触れ方を選ぶ
といった調整が可能です。
結局のところ、本当に大事なのは、話し合いを通して二人が精神的にも肉体的にも満たされるセックスを目指していけるかどうかという姿勢です。単なる肉体の一致以上に、心の通い合いこそが性の相性を形づくる最大の要素といえます。
SNSの動画みたいなセックスは毎回は無理なんですか?
これは「瞬間最大風速」という表現に関する疑問かと思います。
アダルト動画に限らず、SNSの世界、特にインスタグラムの投稿を思い浮かべていただくと分かりやすいかもしれません。
あの1枚の写真の裏には、照明・角度・フィルター・表情の作り方といったたくさんの工夫と準備が隠されています。インスタグラマーは1枚の投稿を上げるために、何百枚もの写真を撮ることもあるそうです。それでも投稿されるのは、一番良く撮れた瞬間の1枚だけです。つまり、そこに映っているのはごく限られた最高の一瞬であり、日常そのものではないのです。
性の場面も、実はまったく同じです。例えばどちらかが疲れていたり、仕事で強いストレスを感じていたり、気持ちが乗らない状態だったとしたら、集中力はどうしても削がれてしまいます。体調が万全でなければ、どれだけ経験を積んだ二人でも、思ったような結果を得るのは難しいでしょう。
そのときのセックスは適当に始まり、適当に終わってしまうことさえあります。
私自身の経験から言えば、たとえ毎日セックスをしたとしても
- 痙攣するほどの快感
- 最高に近い時間
を高確率で再現するのは不可能だと考えます。日常には波があり、人間の心身も常に変化しているからです。
ですから、動画や写真で見かける究極の瞬間と自分を比べてしまう必要はまったくありません。
大切なのは、インスタグラマーが最高の一枚を撮るために努力を重ねているのと同じように、私たちも良いの瞬間を迎えるための下準備を無理なくを積み重ねることです。
- お互いを信頼し合うこと
- 率直に気持ちを伝え合うこと
- 安心できる時間や空間を共有すること
そうした積み重ねがあってこそ、心身ともに満たされる一瞬に辿り着けます。
その意識を持っていれば、動画や投稿に惑わされず本当の良い時間を築いていけるはずです。
まとめ
コラムや記事をご覧になって、疑問に思ったことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
