10代の男性からの質問が増えてきています

  • URLをコピーしました!

今日のコラムは男性向けの内容となります

最近、X(旧Twitter)のDMを通じて、童貞の男性からの質問をいただく機会が以前よりもぐんと増えてきました。特に10代~20代前半の方が多い印象ですが、中には30代の方から相談もあります。

私が10代の頃を振り返ると、性に関する知識の入り口はもっぱら動画でした。断片的に、広く浅く「こういうものなんだろう」と受け取ることが多かったのですが、今の時代の男性たちは違います。勉強熱心な方も多く

AVなどの動画で行われている行為は、必ずしも女性にとって心地よいものではない

ということを、事前にきちんと学んでいる方が少なくありません。

さらに印象的なのは、

  • 最初に絶対に失敗したくない
  • 下手だと思われたくない
  • 相手の女性に嫌な思いをさせたくない

という思いを持ち、表面的なテクニックの話ではなく、もっと本質的で踏み込んだ質問を投げかけてくださる点です。

以前までは、私のもとに届くDMのほとんどが、未経験または経験の少ない女性からのご相談でした。

しかしここ1〜2年ほどの間に、全体のうちおよそ1割が男性からの相談に変わってきています。これは、私が女風セラピストとして活動してきたリアルな経験を発信していることが、男性の方にも届くようになったからかもしれません。

そこで今回は、実際にいただいた質問の中から、未経験の男性が特に心配していることを2つに絞って紹介し、私なりの答えを記していきたいと思います。

目次

ED

交際中の彼女とイチャイチャしたり、前戯を楽しんでいる段階では男性自身も十分に興奮しているにも関わらず、いざ挿入の段階になるとペニスが萎えてしまい、結局挿入に至らず気まずい空気になってしまった

そんな相談を男性からいただきます。

具体的な症状や状況は人によって異なりますが、初めてのセックスや経験の少ない男性に限らず、緊張や焦り、心理的プレッシャーからこのようなケースが起きることは珍しいことではありません。

特に経験の少ない10代の男性では、緊張性のED(勃起不全)を経験することが少なくありません。初めての性行為に対する不安や、失敗したくないという思いが強くなるあまり、体が思うように反応しなくなるのです。

心理的な要因が大きく関わるため、決して身体だけの問題や、男性的能力の問題ではありません。

具体的な即効性のある解決策としては、以下の3点が有効です。

トレーニング

男性ホルモンであるテストステロンは、勃起や性欲に関わる重要なホルモンです。特にペニスの勃起や性的パフォーマンスには、このテストステロンの分泌が大きく影響します。

面白いことに、テストステロンは下半身の大きな筋肉を使う運動によって効率的に分泌されることが知られています。

スクワットやレッグプレスなど、太ももや臀部を中心に鍛えるトレーニングが有効です。

例えば、毎日10分でもスクワットを継続することを想像してみてください。最初の数日は筋肉痛があったり、キツく感じるかもしれません。しかし1か月ほど続けると、筋力が増すだけでなく、体に変化が現れ、テストステロンの分泌が高まることで勃起しやすさや性欲の向上を実感する男性も少なくありません。

ポイントは、無理をせず少しずつでも継続することです。最初から高回数や重量を求めず、自分の体力に合った範囲で行うことが、結果としてホルモン分泌や性行為のパフォーマンス改善に繋がります。

ED薬

シルデナフィル(バイアグラの主成分)などのED薬は、血流を改善し、ペニスの勃起を助ける効果があります。

これらは10代の男性でも使用することが可能です。

ジェネリックのED薬はインドなどの国で製造されており、国内で購入するよりもかなり安価で手に入れることができます。インド産であれば1錠あたり数百円程度で購入可能です。

スローセックス

EDを引き起こす一番の原因は、やはり精神的な緊張や焦りです。

例えば、初めてのセックスで

  • 挿入の仕方が分からない
  • どのように動けば良いのか分からない

と考えるだけで男性器は萎えてしまうことがあります。また、男女ともに身体の柔軟性が十分でない場合、ペニスが膣にうまく収まらないことで、それがさらに焦りを生むこともあります。

未経験の段階では、どんなことが緊張や焦りに繋がるかは予測できません。だからこそスローセックスで慣れることが大切です。

具体的には

  • 最初は触れ合いやキス、愛撫から始める
  • 挿入は焦らず1cmずつゆっくりと試してみる
  • 呼吸を意識してリラックスすることを意識する
  • 女性の反応を確認しながら進める

こうした積み重ねでペニスも萎えにくくなります。スローセックスは経験が浅い男性ほど有効で、焦らず丁寧に行うことで自信をつける第一歩になります。

スタディーケース

前戯を終え、挿入しようとして萎えってしまったと仮定した場合

ケース1:緊張・焦りによる時間の過ごし方

「不測の事態により萎えてしまい八方ふさがりのように感じている状態で過ごす時間」を考えてみましょう。
この場合、男性は自分自身の勃起に不安を抱え、ペニスを握って何とか大きくしようと必死になります。心の中は焦りや不安でいっぱいです。呼吸は浅く、女性に対して自然な触れ方もできません。女性から見れば、挿入前の準備をしているように見えるかもしれませんが、内面では完全にパニック状態です。

ケース2:余裕を持った時間の過ごし方

少し勃起力が足りないことを認識しつつも、女性の膣にペニスを押し当てながら女性を焦らし、同時に自分の興奮も高める余裕のある時間」を考えてみましょう。
焦りは最小限で、自分のペニスを握る動作も落ち着いており、女性と視線を合わせ、女性の呼吸やリズムを感じながら、心からの興奮状態で先に進めます。表面的にはケース1とほぼ同じ時間を過ごしていますが、男性の内面の余裕が女性にも伝わり、結果としてセックスの質は大きく異なります。女性は安心感を持ち、自然な反応が引き出されやすくなります。

女性から見れば、ほぼ同じ行動をしている同じ3分です。当然、余裕のある時間の過ごし方は後者です。

童貞の男性はどうしても焦ってしまいがちです。

性行為中は、一つひとつの前戯にあなたが想像している2倍ぐらいの時間を掛けても良いでしょう。

バレ

実は、私のところに寄せられる男性からの質問の中で最も多いのが次の内容です。

未経験or経験が少ないと思われてくないんですが、どうしたらバレませんか?

多くの男性は、童貞であることに強い恥ずかしさを感じています。そのため、初体験の際でも絶対にうまくやらなければという思いが先行しがちです。必死にテクニックや体位を詰め込み、手順通りに行おうとすればするほど、予期せぬ事態に直面し、焦りや緊張に包まれることになります。

結果として不自然な行動につながることは珍しくありません。あるあるだと思います。

では、どうすれば未経験だと女性にバレずに自然なセックスを行うことができるのでしょうか。

多くの男性は

  • 手淫がうまい
  • 女性をイカせられる
  • エスコートできる

といった身体的・技術的な部分に目が向きます。しかし、実際のところ、未経験だとバレない最も有効な方法は

焦らずゆっくりコミュニケーションを取りながら、男女双方で心地よい空間を作り上げる姿勢を貫くことです。

女性が快感を得られるかどうかは、多くの場合、女性自身の精神状態に大きく依存します。もちろん技術的な要素も影響しますが、ここを触れば必ず女性がイクといった万能の方法は存在しません。女性によって感度の高い場所や快感の感じ方は千差万別だからです。

そのため、最初から完璧にうまくやろうと思っても、まず成功することはありません。

むしろ、初めての性行為ではうまくいかないことは、ある意味当然のことです。

より重要なのは、相手の女性とコミュニケーションを取りながら、お互いを大切な存在として認識し合うことです。この感覚は、男性には理解しにくいかもしれません。しかし、ほとんどの女性(特に一晩限りの関係を積極的に楽しむ女性を除いて)は、肉体的快楽よりも精神的な満足感を優先しています。安心感や信頼感、心地よい空間を共有できることこそ、女性にとって本当に価値のある体験なのです。

この部分に素直にアプローチできるセックスを行うことができれば、男性自身も自然と余裕を持った態度を示すことができます。その結果として、未経験であることを隠すために必死になる必要はなくなり、女性から見ても経験豊富な男性であるような印象を与えることが可能になります。

まとめ

他にもご紹介したい質問はたくさんありますが、今回は内容が長くなりすぎるため、あえて2つに絞ってご紹介させていただきました。

今回取り上げた内容は、男性向けの話ではありますが、女性にとっても相手との関係性やコミュニケーションの重要性を考えるうえで参考になるポイントが多いと思います。パートナーとの信頼関係や空間作りが、性行為の質にも大きく影響することを理解していただければ幸いです。

VIRGIN THERAPYでは、もちろん未経験の女性に向けた技術指導・サポートも行っています。

初めての体験に不安を感じる方でも、心と身体を段階的にほぐしながら安心して取り組めるような環境を整えています。

活動地域は主に、東京・神奈川(横浜や川崎を含む)・埼玉・千葉となっています。

性経験や恋愛に関して悩みを抱えている方は、まず一度ご相談いただければと思います。安心して前向きにスタートできるよう、サポートいたします。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

あき

目次